紙の連量と1トンあたりの連数:早見換算ガイド
印刷を発注するとき、紙は通常、1枚の坪量を表すグラム毎平方メートル(g/m²)で見積もられます。しかし、輸送費やコストは実際の山の重さによって決まります。連量とは、特定のサイズの紙500枚の重さであり、この2つをつなぐ数値です。本ガイドでは、その計算方法を説明し、中国の印刷工場で一般的な用紙サイズの換算表を掲載します。

ほとんどの印刷用紙は500枚で1連として数えられます。連量をキログラムで求めるには、用紙の面積(平方メートル)に坪量を掛け、さらに500を掛けて1000で割ります。1つの式にまとめると、連量(kg)=坪量 × 長さ × 幅 × 0.0005となり、長さと幅はミリメートル単位です。固定サイズの係数は変わらないため、工場ではサイズごとに1つの定数を覚えています。889 × 1194 mmの場合、その定数は0.5307です。このサイズの128 g/m²の紙は、128 × 0.5307 = 67.9 kg/連となり、1000 ÷ 67.9 = 14.7連/トンです。
標準的な用紙サイズの換算表
以下の表は、中国で標準的な5つの用紙サイズ(787 × 1092 mm、787 × 1194 mm、850 × 1188 mm、889 × 1194 mm、880 × 1230 mm)について、連量(キログラム)と1トンあたりの連数を示しています。数値は小数点以下1桁に四捨五入しています。
| 坪量 | 787 × 1092 mm | 787 × 1194 mm | 850 × 1188 mm | 889 × 1194 mm | 880 × 1230 mm |
|---|---|---|---|---|---|
| 60 | 25.8 kg (38.8/トン) | 28.2 kg (35.5/トン) | 30.3 kg (33.0/トン) | 31.8 kg (31.4/トン) | 32.5 kg (30.8/トン) |
| 80 | 34.4 kg (29.1/トン) | 37.6 kg (26.6/トン) | 40.4 kg (24.8/トン) | 42.5 kg (23.5/トン) | 43.3 kg (23.1/トン) |
| 100 | 43.0 kg (23.3/トン) | 47.0 kg (21.3/トン) | 50.5 kg (19.8/トン) | 53.1 kg (18.8/トン) | 54.1 kg (18.5/トン) |
| 128 | 55.0 kg (18.2/トン) | 60.1 kg (16.6/トン) | 64.6 kg (15.5/トン) | 67.9 kg (14.7/トン) | 69.3 kg (14.4/トン) |
| 157 | 67.5 kg (14.8/トン) | 73.8 kg (13.6/トン) | 79.3 kg (12.6/トン) | 83.3 kg (12.0/トン) | 85.0 kg (11.8/トン) |
| 200 | 85.9 kg (11.6/トン) | 94.0 kg (10.6/トン) | 101.0 kg (9.9/トン) | 106.1 kg (9.4/トン) | 108.2 kg (9.2/トン) |
数値の活用法
連量は、紙の見積もりを実際の輸送費見積もりに変えます。総枚数がわかれば、500で割って連数を求め、正確な連量を掛けると総トン数が算出できます。1トンあたりの連数の列は逆に機能し、1トンに何連収まるかを示すため、サプライヤーが重量で価格設定する場合に役立ちます。同じ坪量でも大きなサイズでは明らかに重くなるため、用紙サイズを正確に把握してください。
紙は湿気を吸収するため、実際の連は理論値の周囲で数パーセント変動します。製紙工場や加工業者は通常数パーセントの許容範囲を設けており、安定した印刷室で調湿された紙が公称値に最も近くなります。異なるサプライヤーの見積もりを比較する際は、価格の背景にある連量を確認してください。坪量だけでは実際の重さはほとんどわかりません。同じサイズの同じ坪量は同じ重さになるはずであり、以下の表から大きく外れた連量が提示された場合は確認する価値があります。
ほとんどの書籍やカタログの仕事では、80~128 g/m²が本文ページをカバーし、157~200 g/m²が表紙に適しています。校正を承認する前に紙の重さを確認しておくと、輸送段階での予想外の事態を防ぎ、印刷会社間の予算比較がはるかに容易になります。