印刷前の検討事項
(1) 小さな文字と細い線
印刷用データを準備する際、小さな文字や細い線は単色のオブジェクトとして設計し、多色印刷時の見当ずれを避ける必要があります。
- 線の最小幅は0.1 mm以上にしてください。それより細いと、印刷後に線が消えたりぼやけたりすることがあります。
- 文字の場合、推奨される最小の高さは漢字で1.8 mm、英字で1.5 mmです。可読性を確保し、線の欠けを避けるためです。
(2) 反転文字(抜き文字)
反転文字(色の背景に白い文字)を設計する際は、特に注意が必要です。
- 文字が小さい場合、特に線が細い場合は、輪郭がぼやけるのを防ぐため単色にしてください。
- 丸ゴシック、ゴシック体など、線の太さが均一でしっかりした書体を選んでください。
- 明朝体や旧明朝体のように線の太さの差が大きい書体は避けてください。横線が細いため、反転したときに消えることがあります。
- どうしてもそのような書体を使う場合は、判読性を保つため、文字の最小の高さを漢字で2.5 mm、英字で2 mmにしてください。